My story

幼い頃からのコンプレックス

 

それは

 

「肌が普通の人よりも黒い」ということ。

 

夏はちょっと外に出るだけで、すぐ焼けちゃうし
ソバカスだらけになっちゃうし

身内や親戚そして友達からも
自分にとっては
「グサッ」
と心に刺さる言葉を言われてきました。

 

胸の内を親にも言えない
(だって産んでくれた母親に対して失礼になっちゃうので)

 

誰かに言ったところで、
こんな悩みなんて
本当にわかってくれる人なんていない

ズタズタで幼心に
何度も隠れて泣いたこともあります。

 

生まれつきなので仕方ないと思いつつも
やっぱり思春期になれば、
テストだというのに勉強も手につかないほどになり
つい気づくと鏡とにらめっこ

肌を白くしたいあまり
カミソリで皮膚の表面を剃ってみたり

(逆に痛めつけていたんですね 泣)

 

そしてさらに肌が弱く
ちょっとした目の下のできものが
悪化し
治らなくて

 

人目を気にして外に出ることすらできなくなり
学校も休みがちになってました。

 

さすがに心配した母は、
通っていた皮膚科の医者に
この部分の切除をお願いしてくれ

東北大学病院にて手術し切除

 

 

でも、切除しても
できものが繰り返し起こるようになり

さらに、顔の他の箇所も湿疹を何度も繰り返し
どんどんシミとなって残っていく状態

 

さらに心の傷は深くなって・・

 

こうなると

 

人に会うことが嫌になり
太陽が嫌になり
夏が嫌になり
自分自身の心もどんどん自信がなくなり・・

社会人になっても皮膚科に通い

薬を飲んで塗ってを繰り返す毎日

でも・・

一向に治ることがなかったのです。

 

一歩外に出れば
外を歩いているとすれ違う人たちの目線が

 

自分に向いてる
シミの部分を見ている

 

気になって仕方がありませんでしたし
いつも俯き加減で歩く始末

人と会うときや通勤・会社内でも
マスクで隠したりしてました

 

さらにこの出来事に追い打ちをかけたのが

 

結婚

 

義理の親と義兄弟との同居生活
この家のしきたり常識に縛られ
働くことすら許されない
買い物に行くのも気を遣う
育児すら自分の思うようにできず

 

ストレスが溜まっていくばかり

 

また、肌はボロボロに

そして心もボロボロに

 

ここでも1人隠れて
どんなに泣いたことか

 

やっと働きに出られるようになった
といっても
帰宅が少しでも遅れると

嫌みを言われたり
小さなことでも積み重なると

大きな重みとダメージになってしまします。
そしてストレスを抱え

体調を悪くし・・
肌も悩みを抱えたまま

 

ずーっと

 

ずーっと

 

心が沈み
そして心を閉ざしたまま

どんよりした日々を送っていました

 

そんな中でも、やっぱり考えていることは
「綺麗になりたい」
「どうしたらこのシミが消えるんだろう」
「どうしたら色白になれるんだろう」

色んな健康サプリを飲んだり

美白サプリを種類を変えながら

飲んでみたこともあります

 

高額な美白美容液・美白コスメを使ってみましたが

目に見える効果は・・・なしで
また違う美白コスメ・・

こういったことを何度も繰り返しましたが

結局良いものに出会えずでした。

 

特に美白コスメは

効果が高いと言われているものほど「高額」
高額を普通の主婦が買い続けることはできません。

 

 

 

だからこそ、ひと一倍綺麗になりたい願望が強くて

綺麗なモノ

綺麗な人

綺麗な色

綺麗な心

キラキラした生活

 

にとっても憧れを持っていましたし

今も尚、
持ち続けて
周りの愛する全ての人と共に
輝ける人生を目指しています